こんにちは！ハウスメイクです。
朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたね。
気づけば12月も半ばに差し掛かろうとしています。
時間がたつのはあっという間ですね！今年の仕事は今年のうちに！
ハウスメイクは寒さ知らず！今日も元気に営業しております(^O^)／
さて、本日は『適正価格』についてお話しいたします。
▪外壁塗装工事 1戸建て 50万円から！
などと謳った広告やチラシを目にすることがあります。
安く済むからいい業者なのでしょうか？
高いと悪い業者でしょうか？
見積もりに隠されたカラクリを考察していきましょう！
ハウスメーカーや工務店は塗装工事の注文は受けますが、実際の工事は専門の塗装店に外注します。
そのため、広告宣伝費や管理業務などの中間経費が発生し価格は思っていたよりも高めになります。
リフォーム工事店も同じように工事は下請け業者に依頼します。やはり中間マージンが発生し、価格は高めです。
そもそも建築工事は一つ一つの工程の積み上げで価格を算出します。しかも塗装工事単体の見積もりでは構成が複雑ではないので通常であれば価格を下げるためには工程を省く・使用材料を安価にするなどが必要になります。そのため値引きの背後には、手抜き工事などが潜んでいる場合もあります。
営業スタイルに加えて外壁塗装の見積もり額を左右するもう一つの要因は、使用する塗料の違いです。
アクリル系塗料が最も安価で、ウレタン、シリコン、フッ素、光触媒と、順に価格が高くなります。
その違いは大きく、1㎡あたり1,000円程度から、4,000円を超えるものまで、価格差は、3倍から4倍にもなります。
その他の見積もり項目には「仮設足場工事（飛散防止ネット）」「下地洗浄・下地処理」「下塗り」「中塗り・上塗り」「その他諸経費」といった項目があります。
見積書を見るときは、すべての項目が載っているか、「一式」という曖昧な表記がないか、そして、どのメーカーの何という名称の塗料を何回塗るのか。具体的な塗料名と共に明記してあるかどうか、といった点に注意しましょう。
特に塗料名は重要な情報です。
これが分かれば塗料メーカーのホームページなどでその塗料の特長、面積あたりの塗布量、期待耐用年数などの情報を得ることができ、見積書の記載が妥当であるかどうか、ある程度見当をつけることができるからです。
その為価格だけで選ぶのではなく、施工仕様書通りにきちんと施工する会社を選びましょう。
つまり適正価格とは、施工内容と金額が見合っていてお客様にご納得していただける価格という位置づけになります。
特に訪問販売では契約を急ぐあまりに、ビックリするほどの値引き提示があるのも事実です。当社でご契約されたお客様の中にも、訪問販売で『急いで塗装しないと雨漏りしますよ』などと不安をあおられ、さらにその場で即決を迫られ、今日ご契約していただけるなら120万値引きしますなどと担当者に言われ危うくサインをしそうになったと、不安になってしまい慌ててご連絡をいただいたというケースも少なからずございます。
極端に安価だったり高価な場合はご納得いただけるまでとことんお話していただく事や、契約をしようとしている会社のことをしっかりと知ったうえで、信頼できるかどうかを見極めることが必要不可欠ではないかと思います。
ハウスメイクでは足場仮設工事も塗装工事も自社職人が施工するため中間マージンが発生しません。また、日本ペイントの認定施工店として、自信とプライドをもってお客様にご納得していただける塗装工事をお勧めさせて頂いております。
工事期間中は何かとご不便をおかけいたしますが、常に現場と連携も取っておりますので透明性のある会社として親しみを感じて頂けることを目指して、より良い工事をお返しできるようスタッフ一同努めておりますので、安心して塗装工事をお任せいただけましたら幸いです
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