外壁塗装を長持ちさせる方法!おすすめの色、塗料の選び方など解説 | 千葉の外壁塗装専門店 - ハウスメイク

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外壁塗装基礎知識

外壁塗装を長持ちさせる方法!おすすめの色、塗料の選び方など解説

お読みいただきありがとうございます!『千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』です。

高い費用をかけて外壁塗装工事をするなら、少しでも長持ちさせたいですよね。
外壁塗装を長持ちさせるには、塗料や業者選びはもちろん、定期的なメンテナンスも欠かせません。

この記事では、外壁塗装を長持ちさせるための塗料や業者の選び方、メンテナンスについて解説します。

外壁塗装をご検討中の方のために、住宅の坪数ごとの費用相場を「【外壁塗装の費用相場】50坪、40坪、30坪、20坪など坪数ごとに解説」で詳しく解説しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

1.外壁を長持ちさせる方法

外壁塗装工事には、高額な費用が発生するため、金銭的負担を軽くするには、塗装工事の回数を最小限に抑えることが重要です。
では、外壁を長持ちさせる具体的な方法について見ていきましょう。

1-1.長持ちする機能性塗料を選ぶ

機能性塗料とは「低汚染性」「遮熱・断熱性」「防カビ性・防藻性」など、特別な機能を持たせた塗料のことです。

たとえば、親水性が高い「低汚染塗料」や、太陽光が汚れを分解する「光触媒塗料」は、雨水によって汚れを洗い流すセルフクリーニング機能を持っています。

また、風通しが悪い場所に「防カビ・防藻塗料」を塗布すれば、カビやコケの発生を抑制できます。

このように、機能性塗料を用いると、劣化の原因となるホコリや排気ガス、微生物などが壁に付きにくくなるため、長持ちしやすくなるのです。

1-2.長持ちしやすい色を選ぶ

塗料の色によっても、劣化スピードは変わってきます。
というのも、紫外線は塗料に含まれる顔料の原子を破壊し、白い粉状にしてしまう「チョーキング現象」を招くためです。

チョーキング現象が起きると、撥水性が悪くなり、外壁材にまで雨水が浸水しやすくなります。
そのため、色褪せしやすい赤・紫・黄色は、避けた方が無難です。

一方、白・黒・ブルーは色褪せしづらいですが、純白や漆黒、鮮やかな青のように、極端なカラーリングは汚れが目立ちやすいです。
汚れが目立つと、早く塗り替えたくなる人が多いので、アイボリー・ベージュ・グレーといった中間色がおすすめです。

1-3.定期的にメンテナンスを行う

外壁は、住宅の中で最も汚れやすい箇所です。

汚れを放置すると、雨だれやカビ・藻、浸水などにつながるため、家庭用の高圧洗浄機などで、こまめに掃除しましょう。

ホースの水を勢いよくかけるだけでも、ある程度の汚れは落ちますが、全体的に掃除が必要な場合は無理せず業者に依頼してください。

また、定期的にメンテナンスしていれば、ひび割れや剥がれといった不具合にもいち早く気づけるので、修理費用も少なく済みます。

1-4.技術力のある塗装会社に依頼する

外壁塗装の劣化スピードは、工事品質によっても大きく変わります。

外壁塗装工事では、

● 建物診断…劣化箇所の調査、適切な塗料・工法を検討する
● 足場設置…職人の足場を作る
● 高圧洗浄…外壁の汚れを落とす
● 下地処理…古い塗料を落とす、不具合が出ている箇所を補修する
● 養生…他の場所に塗料がつかないよう保護する
● 塗装…下地用塗料や仕上げ用塗料で塗装する

を行います。

外壁材と下地、塗料の相性を無視したり、汚れやひび割れがある状態のまま塗装したりすれば、上手く密着しません。
同様に、メーカーの指示通りに塗布しない場合や、職人の技術が低くムラになるなどの場合も、劣化スピードを早める原因となります。

このように、外壁塗装の基本工程のうち、1つでも手抜きをすると、塗料の性能を十分に発揮できません。
よって、外壁塗装を行う際は、技術力のある塗装会社に依頼することが重要です。

千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』は、10,000棟以上の施工実績を持つ、地域密着型の外壁塗装業者です。
リウォール診断士の資格を持つ社員が、現場調査から工事完了まで対応するため、安心してお任せいただけます。

1-5.汚れ、劣化が目立ちにくい色や塗料を選ぶ

汚れが目立つと建物の美観を損なうため、早く塗り替えたくなります。
そのため、塗り替えが必要なタイミングまで美観を保つには、汚れが目立ちにくい色・塗料を選ぶのがポイントです。

具体的には、グレー・アイボリー・ベージュ・ブラウンなどが挙げられます。
こういった色味は、周囲の景観とも馴染みやすく飽きづらいので、少しでも外壁を長持ちさせたい方にはおすすめです。

また、美観を保ちつつ塗料を長持ちさせるには、ダイヤモンドコートがおすすめです。
4度塗りの仕上げにUVカットクリヤーコーティングを施す「ダイヤモンドコート」であれば、10年後も塗りたての美しさを維持できます。

千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』では、高い技術が必要なダイヤモンドコートの塗装も承っています。
このほか、親水性が高い「フッ素塗料」、セルフクリーニング機能を持つ「光触媒塗料」「ラジカル塗料」などの塗料もおすすめです。

千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク」は、1級塗装技能士、建設業許可(塗装工事業許可)を保有しています。また、リウォール診断士の資格を持ったアドバイザーが、外壁塗装について丁寧にご説明しサポートします!業者選びでお悩みの方は、お気軽にご相談ください!

「ハウスメイク」については以下のページもご覧ください!

ハウスメイクの7つの安心

2.外壁を長持ちさせる塗料の選び方

外壁の劣化は、塗料によって大きく変わります。ここでは、外壁を長持ちさせる塗料の選び方についてご紹介します。

2-1.塗料の種類(グレード)毎の耐用年数について

一般的に、塗料はグレードが高いほど長持ちします。

もちろんその分値段は高くなりますが、塗り替え回数を減らせられれば、トータルでは安く済むため、価格と機能のバランスを見て選びましょう。
※商品によって耐用年数は変わるため、詳細は必ず業者に確認してください。

無機塗料(耐用年数15年~25年)

無機塗料は、樹脂などの有機物に無機物(ガラスや石)を配合した塗料です。

無機塗料の平均単価は「3,500円〜5,500円/㎡」と高価ですが、耐用年数15年〜25年と長持ちします。

低汚染性・防火性に優れており、長期間美観を保てますが、塗装できない素材もあるため、注意が必要です。

フッ素樹脂塗料(耐用年数15年~20年)

フッ素塗料は、高い耐久性・耐候性を誇る塗料で、耐用年数は15年〜20年です。

平均単価は「3,500円〜5,000円/㎡」と高価ですが、長持ちする塗料なので、塗り替え回数を減らせます。

弾性が低く(ひび割れに弱い)マット仕上げはできませんが、耐熱性や耐寒性、耐候性に優れ、汚れにくいです。

ラジカル塗料(耐用年数12年~15年)

ラジカル塗料は、塗膜劣化の原因となるラジカルを抑制する塗料で、耐用年数は12年〜15年、平均単価は「2,300円〜4,000円/㎡」です。

チョーキングを防止し、汚れにも強いため、塗りたての美しさを長期間保てます。
ただし、2012年から販売開始された新しい塗料なので、製品数が少なく、耐用年数の実績も不明です。

シリコン樹脂塗料(耐用年数10年~13年)

シリコン塗料は、価格と性能のバランスが取れた人気の塗料で、最も多くの住宅に用いられています。

シリコン塗料の耐用年数は10年〜13年、平均単価は「2,300円〜3,500円/㎡」です。
耐水性や耐久性に優れており、汚れにくいのが特徴で結露も発生しづらいため、湿度の高い日本に適した塗料と言えるでしょう。

各メーカーから様々な製品が出ており、カラーバリエーションも豊富ですが、弾性が低い(ひび割れに弱い)というデメリットがあります。

ウレタン樹脂塗料(耐用年数7年~10年)

ウレタン塗料は、多様な素材に利用できる汎用性の高い塗料です。

耐用年数は7年〜10年程度ですが、平均単価「1,700円〜2,500円/㎡」と控えめなので、初期投資を抑えられます。

柔らかく密着性に優れているため、木部や防水塗装に用いられることが多いです。ただし、紫外線の影響を受けやすいので、長期的な外壁の保護には向きません。

アクリル樹脂塗料(耐用年数5年〜8年)

アクリル塗料は、光沢や発色に優れた塗料です。

平均単価「1,000円〜1,800円/㎡」と最も安価ですが、耐用年数5年〜8年と非常に短いため、住宅に用いられることはほぼありません。

「定期的に塗り替えたい」「数年だけ持てばいい」といった事情がない限り、他の塗料を選んだ方が良いでしょう。

2-2.住宅の環境を考慮して適した塗料を選ぶ

一般的な塗料は、10年程度でメンテナンスが必要となります。
しかし、メンテナンスの頻度は、塗料の種類だけでなく建物が建っている場所の環境によっても大きく変わってきます。

たとえば、「直射日光が強い」「海が近い」などの過酷な環境では、塗料にかかる負担が大きいため、通常より劣化スピードが早いです。

そのため、外壁を長持ちさせるには、

● 直射日光が強い⇒遮熱塗料
● 海が近い⇒フッ素塗料や無機塗料、塩害対策用の塗料
● 水辺が近い・風通しが悪い⇒防カビ・防藻塗料

このように、住宅の環境に合った塗料を選ぶことが重要です。

外壁材や外壁の状態によっても、適切な塗料は変わってきますので、住環境のお悩みやご要望を塗装業者にご相談ください。

2-3.汚れや劣化が目立ちにくい塗料を選ぶ

急いで修理する必要のない劣化や、汚れが目立ちにくい塗料を選ぶことで、美観を保ったままメンテナンスの時期を迎えられます。

外壁の汚れの主な原因は、カビやコケ、砂埃、排気ガスなどで、色味としては中間色のものが多いです。

そのため、汚れとの色の差が少ない、淡い色や落ち着いた色が外壁に向いています。

特に、グレーの塗料は最も汚れ・劣化が目立ちにくいです。
そのほか、アイボリーやクリーム色、ベージュ、薄めのブラウンも長持ちするため、外壁を選ぶ際はこうした中間色を選ぶと良いでしょう。

2-4.低汚染タイプなどの機能性塗料を選ぶ

塗料には、低汚染性や耐熱性といった特別な機能が付加された「機能性塗料」が存在します。

汚れがつきにくく落としやすい「低汚染性」、紫外線や風雨に強い「耐候性」など、劣化しづらい機能が付加された塗料を選ぶのも、長持ちさせるポイントです。

千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク」は、1級塗装技能士、建設業許可(塗装工事業許可)を保有しています。また、リウォール診断士の資格を持ったアドバイザーが、外壁塗装について丁寧にご説明しサポートします!業者選びでお悩みの方は、お気軽にご相談ください!

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3.外壁を長持ちさせるメンテナンス&点検方法

外壁を長持ちさせるには、塗料だけでなくメンテナンスも重要です。ここでは、外壁のメンテナンスや点検方法についてご紹介します。

3-1.定期的にチェックして劣化状況を把握する

通常、劣化症状は少しずつ進んでいきます。
初期段階であれば軽い補修で済みますが、劣化の進行状況によっては、大規模な修繕工事が必要となることもあります。

外壁はもちろん、建物を長持ちさせるためにも、塗膜の剥がれやヒビ割れ、カビなどの汚れはないか、普段から外壁をチェックしましょう。

ただし、外壁の状態を自分たちで正確にチェックするのは、困難です。
定期点検を実施している業者に塗装を依頼すれば、高所などの確認しにくい箇所まで、隈なくチェックしてもらえるのでおすすめです。

3-2.傷やヒビなどの不具合は早めに対処する

傷やヒビ割れなどの不具合を見つけたら、早めに対処しましょう。

そもそも、外壁は紫外線や風雨といった自然環境から、建物を守る役割を担っています。

傷やヒビ割れがあると、不具合が起きている箇所から雨水が侵入しやすくなり、外壁材や建物内部の木材を腐食させてしまう可能性があります。

そのため、外壁を長持ちさせるには、不具合を早急に対処することが重要です。

3-3.汚れやコケなどは早めに掃除する

汚れやコケなどは、早めに掃除しましょう。

外壁は、さまざまな機能を持つ塗料を施すことで劣化の進行を抑えていますが、外壁に汚れが溜まると塗料の性能を十分に発揮できなくなります。
塗料の性能が発揮できない状態になると、劣化スピードが早まるため、こまめに掃除して汚れを落とすことが重要です。

定期的に掃除すれば、汚れがひどくなる前に落とせますし、外観も綺麗に保てます。
家庭用の高圧洗浄機や洗車用の柔らかいブラシ・スポンジなどを使って、掃除しましょう。

ただし、高所作業は思わぬケガにつながり大変危険ですので、無理せずプロに依頼してください。

3-4.シーリングの劣化にも注意!

シーリング(コーキング)とは、外壁材同士やサッシと窓ガラスなどのつなぎ目に使用されるゴム状の素材です。

シーリングが劣化すると、劣化箇所から雨水などが侵入しやすくなるため、外壁材の木部や建物の内部にまでダメージを与える可能性があります。

シーリングは、紫外線や雨水によって劣化するため、5年〜10年を目安にシーリングを補修しましょう。

ひび割れや亀裂、剥離が生じている際は、目安となる期間以前でも補修する必要があります。

3-5.屋根や付帯部の劣化にも注意する

屋根や付帯部の劣化を放置すると、建物全体の防水性が低下し、雨漏りや柱の腐食など、さまざまなトラブルにつながります。
こうしたトラブルを防ぐためにも、外壁だけでなく屋根や付帯部の劣化にも注意しましょう。

一般的に、屋根や付帯部は外壁より劣化スピードが早いため、外壁と同じグレードの塗料を用いた場合、外壁より先にメンテナンスが必要になる可能性があります。

当然ですが、別々にメンテナンスする場合、足場設置費用などが余分に発生するため、同時にまとめて行うより高くつきます。
したがって、同じ時期にメンテナンスできるよう、外壁より耐用年数の高い塗料を用いるのがおすすめです。

千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク」は、1級塗装技能士、建設業許可(塗装工事業許可)を保有しています。また、リウォール診断士の資格を持ったアドバイザーが、外壁塗装について丁寧にご説明しサポートします!業者選びでお悩みの方は、お気軽にご相談ください!

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4.外壁塗装が長持ちする!信頼できる塗装業者選び

外壁塗装は、工事品質によって持ちが大きく変わるため、業者選びが重要です。では、信頼できる塗装業者を選ぶには、どうしたら良いのでしょうか。

4-1.実績はあるか

古い塗膜の上から新しい下地や塗料を塗るには、古い塗料の種類や劣化状態などを考慮し、適切な塗料を選ばなくてはなりません。

また、職人の技術が低ければムラが出やすくなり、施工不良につながるため、外壁塗装を長持ちさせるには、知識やスキル、経験が必要不可欠です。

そのため、塗装業者を選ぶ際は、

●工事前・工事後・工事中の様子
●お客さまの声

をホームページで確認してみましょう。
ホームページを持っていない業者の場合、見積もり取るタイミングで依頼と効率的です。施工事例を出し渋る業者は、避けた方が良いでしょう。

4-2.要望を聞いてしっかり提案してくれるか

外壁塗装で用いる塗料や工法には多様な種類があり、環境や外壁材、劣化状態などによって、最適な塗料・工法は異なります。

そのため、業者と施主のコミュニケーションが不足すると「イメージと違う」など、施工トラブルが起こりやすくなります。

見積もりの際は、要望を聞いた上で、塗料や工法のメリット・デメリットを説明し、なぜ適しているのかを分かりやすく説明・提案してくれるかどうかを確認しましょう。

千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』では、お客さまが納得して工事を受けられるよう、丁寧な説明を心がけています。
基本的に、営業担当が工事終了後まで責任を持って現場管理いたしますので、安心してご利用いただけます。

4-3.外壁塗装後のアフターサービスが充実しているか

外壁塗装工事の不具合は、工事完了からしばらく経って発覚するケースが多いです。

たとえ業者に悪気はなかったとしても、すぐに不具合が出ては余計な手間や費用が発生するため、アフターサービスも確認しましょう。

外壁塗装の保証には、

●製品保証…塗料製品に瑕疵(かし)があった場合、メーカーが塗り直しを保証
●施工保証…施工不良があった場合、塗装業者が塗り直しを保証

の2種類があります。

ただし、施工保証は塗装業者独自の保証なので、保証期間や対象範囲は業者によって大きく異なり、業者が倒産したら保証を受けられません。
そのため、中には契約を獲得する目的で、履行するつもりのない無謀な保証をつける業者も存在します。

「10年保証」などの長すぎる保証を掲げる業者は避け、契約前に内容を確認した上で保証書を受け取りましょう。

5.まとめ

外壁塗装は、塗料によって持ちが大きく変わってきます。

しかし、塗料は環境や外壁材、外壁の状態など、さまざまな条件を考慮する必要があるため、素人では判断できません。

適切な塗料と工法で、高品質な工事を受けるためにも、ご紹介したポイントを参考に、信頼できる業者に塗装工事を依頼しましょう。

千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』は、10,000棟以上の施工実績を持つ、地域密着型の外壁塗装業者です。
日本ペイントの登録認定施工店なので、10年色あせないプレミアム外壁塗装システム『ダイヤモンドコート』の施工にも対応しています。

また、日本ペイントから認定を受けたリウォール診断士の資格を持つ当社の社員が、現場調査から工事完了まで一貫して対応するため、安心してお任せいただけます。
外壁塗装をご検討の方は、ぜひ『千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』へご相談ください。

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