外壁塗装基礎知識

外壁塗装の種類を徹底解説!塗料選びに迷っている方は必見です!

お読みいただきありがとうございます!『千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク』です。

塗料には「汚れにくい」「遮熱・断熱効果に優れている」など、多様な種類があり塗料によって耐用年数が異なります。

どの塗料を選ぶかによって、メンテナンスの手間や費用が大幅に変わるため、種類や特徴について知ることが重要です。

この記事では、
●外壁用塗料の種類や特徴
●塗料の分類や違い
●選ぶポイント
について解説いたします。

1.塗料によって塗り替えまでの年数が変わる!

サイディングやモルタルなど外壁材の種類は様々ですが、いずれも塗料で外壁材をコーティングすることで建物の腐食や劣化を防いでいます。

しかし、塗料自体は風雨や紫外線にさらされているため、耐久性のある塗料を選ばないと塗り替えのスパンが短くなり、手間や費用の増大につながります。

建物の強度と美観を維持するためにも、塗料の種類や特徴、耐用年数を把握しておきましょう。

1-1.なぜ塗料には種類がある?

塗料は、
●樹脂…塗膜の主成分(ウレタン・シリコンなど)
●溶剤…樹脂を均一に塗り広げるために希釈する成分(水やシンナーなど)
●添加剤…塗料に様々な機能を加える成分
●顔料…色をつける成分
から構成されており、組み合わせや配合によって種類は多岐に渡ります。

塗料の技術が発展した現代では、「防カビ」「断熱」「耐水」など、多様化するお客様のご要望に合わせて、様々な塗料が作られるようになりました。

1-2.一般に用いられる外壁用塗料の種類

一般的に用いられる外壁用塗料は、
●アクリル塗料
●ウレタン塗料
●シリコン塗料
●フッ素塗料
●ラジカル塗料
●セラミック塗料
●光触媒塗料
●無機塗料
●ナノテク塗料
が主流です。

塗膜の主成分となる樹脂により耐久性が変わるため、どの塗料を選択するかが重要です。

1-3.長期的な視点で選ぶことが重要

塗料の価格は、耐用年数が長いほど高くなります。

価格の安い塗料は魅力的に見えますが、価格が安い分耐用年数が短く塗り替えの回数が増えます。

一般的に外壁塗装は「塗料代」+「足場代」「人件費」「下地補修費」などがかかります。また、費用のうち、ほとんどは人件費や足場代がしめています。

塗料の価格にかかわらず、塗り替え作業を行う度に「足場代」「人件費」「下地補修費」はかかるため、塗り替えの回数が多い程、メンテナンスにかかる費用は高くついてしまいます。

このように、塗料を選ぶ際には、目先の価格だけではなく、長期的な視点で選ぶことが重要です。

千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク」は、リウォール診断士の資格を持ったアドバイザーが、各種塗料について丁寧にご説明し、外壁塗装をサポートします。塗料にお悩みの方は、お気軽にご相談ください!

「ハウスメイク」については以下のページもご覧ください!

ハウスメイクの7つの安心

2.主な外壁塗料10種類の特徴比較

ここでは、外壁塗装に使われることの多い塗料について、特徴、単価、メリット・デメリットについて紹介しています。
以下の表では、一般的に用いられる外壁塗料と、高品質な塗装として注目されている「ダイヤモンドコート」の耐用年数や単価を一覧にまとめています。

グレード 耐用年数 単価目安(㎡)
ダイヤモンドコート 12年~15年(最大7年の塗膜保証付保険) 6,000円
光触媒塗料 10年~20年 3,800円~5,500円
フッ素塗料 13年~20年 3,500円~5,000円
無機塗料 15年~25年 3,500円~5,500円
ナノテク塗料 12年~15年 2,500円~5,500円
セラミック塗料 10年~20年 2,300円~4,500円
ラジカル塗料 12年~15年 2,300円~4,000円
シリコン塗料 10年~15年 2,300円~3,500円
ウレタン塗料 7年~10年 1,700円~2,500円
アクリル塗料 5年~8年 1,000円~1,800円

2-1.ダイヤモンドコートの値段、特徴について

ダイヤモンドコートとは、大手塗料メーカー日本ペイントが開発した専用塗料を使用したプレミアムな外壁塗装システムです。

通常、外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りの3回の重ね塗りを行いますが、ダイヤモンドコートは3回の重ね塗りの後に、更にUVカットクリヤーコーティングを施します。

4層目のUVカットクリヤーコーティングが紫外線による劣化を防ぐため、高い耐久性があるだけでなく、10年経過しても塗りたての美しさを維持できる点が特徴です。

ダイヤモンドコートの平米単価の目安

ダイヤモンドコートの平米単価は6,000円前後です。延床30坪の場合、足場設置や下地調整、高圧洗浄費用などを含めて135万円程度となります。

ただし、家の形状や状態によって料金は変わるため、料金は目安としてお考え下さい。

ダイヤモンドコートのメリット・デメリット

ダイヤモンドコートのメリットは、
●最大7年の塗膜保証付保険がついてくる(塗り替え部分すべてが保証対象)
●リウォール診断士の一貫したサポートを受けられる
●メンテナンス費用が抑えられる
です。

大手損害補償会社による塗膜保証付保険がついてくるため、塗装後に不具合が生じた場合は塗り直しを依頼できます。
また、日本ペイント養成による塗り替えのプロフェッショナル「リウォール診断士」が現場調査から工事完了まで、一貫してサポートするため安心です。

ダイヤモンドコートのデメリットは、
●フッ素塗料の上には塗ることができない
●施行不可能なエリアがある
です。

ダイヤモンドコートの施工には高い技術が求められるため、知識や技術を認定されないとダイヤモンドコートの登録認定施工店にはなれません。

千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク」は、プレミアムな外壁塗装システムであるダイヤモンドコートを取り扱っています。詳しくは以下のページをご覧ください!

ダイヤモンドコートとは

2-2.アクリル塗料の値段、特徴について

最も安価な塗料ですが、耐用年数は5年~8年と短いため、住宅に使われることはほとんどありません。

アクリル塗料の平米単価の目安

アクリル塗料の平米単価は1,000円~1,800円です。

アクリル塗料のメリット・デメリット

アクリル塗料のメリットは、
●軽量なので重ね塗りしやすい
●光沢や発色に優れている
●安価
です。

デメリットは、
●耐用年数が短いためすぐに塗り直しが必要になる
●透湿性が高いため木材などの水分を嫌う外壁には不向き
です。

アクリル塗料のおすすめメーカー品

アクリル塗料のおすすめメーカー品は以下の通りです。

  日本ペイント『オーデグロス』 関西ペイント『アレスアクアグロス』
タイプ 水性1液型 水性1液型
艶あり~艶消しすべてに対応 艶あり・7分艶・5分艶・3分艶
特徴 防カビ・防藻性も付加されている 耐候性に優れ、塗膜に厚みがある

2-3.ウレタン塗料の値段、特徴について

柔らかく密着性に優れているため、木材や鉄、アルミ、コンクリートなど様々な素材、複雑な形状の塗装に向いています。耐用年数は7年~10年です。

ウレタン塗料の平米単価の目安

ウレタン塗料の平米単価は1,700円~2,500円です。

ウレタン塗料のメリット・デメリット

ウレタン塗料のメリットは、
●様々な素材、形状にも塗装できる
●弾性がある
●安価
です。

デメリットは、
●耐久性が低い
●紫外線の影響を受けやすい
です。

ウレタン塗料のおすすめメーカー品

ウレタン塗料のおすすめは、日本ペイントやエスケー化研です。

  日本ペイント
『水性ファインウレタンU100』
エスケー化研
『クリーンマイルドウレタン』
タイプ 水性1液型 弱溶剤2液型
艶あり~艶消しすべてに対応 艶あり・7分艶・5分艶・3分艶
特徴 防カビ・防藻性も付加されている 超低汚染性を実現、
防かび・防藻性も付加されている

2-4.シリコン塗料の値段、特徴について

耐用年数10年~15年と耐久性が高く、耐水性にも優れているため、多くの住宅で用いられています。

また、様々な製品が出ているため、カラーバリエーションも豊富です。

シリコン塗料の平米単価の目安

シリコン塗料の平米単価は2,300円~3,500円です。

シリコン塗料のメリット・デメリット

シリコン塗料のメリットは、
●耐水性や耐久性に優れている
●汚れにくい
●結露が発生しづらい
です。

デメリットは、
●弾性が低くヒビ割れしやすい
●密着性が弱いため下塗り材を選ぶ
です。

シリコン塗料のおすすめメーカー品

シリコン塗料のおすすめメーカーは、日本ペイントとエスケー化研です。

  日本ペイント
『パワーオーデフレッシュSi』
エスケー化研
『クリーンマイルドシリコン』
タイプ 水性2液型 弱溶剤2液型
艶あり~艶消しすべてに対応 艶あり・7分艶・5分艶・3分艶
特徴 高耐候性・低汚染・防藻・防かび性が
付加されている
下地の適用性が広く、
超低汚染性・防かび・防藻性も
付加されている

2-5.フッ素塗料の値段、特徴について

フッ素塗料は耐用年数13年~20年と耐久性に優れており、耐熱性・耐寒性が高い塗料です。
紫外線や酸性雨にも強く、汚れがついても雨で落ちるため、メンテナンスの手間が少なく済みます。

ただし、費用が高いため、一般的な住宅では劣化スピードの速い屋根のみに使用されることが多いです。

フッ素塗料の平米単価の目安

フッ素塗料の平米単価は、3,500円~5,000円です。

フッ素塗料のメリット・デメリット

フッ素塗料のメリットは、
●耐熱性・耐寒性・耐候性が高い
●耐久性に優れている
●汚れにくい
です。

一方デメリットは、
●費用が高い
●艶消し仕上げができない
●塗膜が硬く、弾性が低い
です。

フッ素塗料のおすすめメーカー品

フッ素塗料のおすすめメーカーは、日本ペイントとエスケー化研です。

  日本ペイント
『ファイン4Fセラミック』
エスケー化研
『水性弾性セラタイトF』
タイプ 弱溶剤2液型 水性2液型
艶あり・7分艶・5分艶・3分艶 艶あり・5分艶・3分艶
特徴 ひび割れ追従性・防藻・防かび機能が
付加されている
排気ガスや粉塵による汚れが付着しづらく、
ひび割れ追従性も付加されている

千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク」は、リウォール診断士の資格を持ったアドバイザーが、各種塗料について丁寧にご説明し、外壁塗装をサポートします。塗料にお悩みの方は、お気軽にご相談ください!

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2-6.ラジカル塗料の値段、特徴について

ラジカル塗料は、塗膜を劣化させるラジカルの発生を制御するため、チョーキング(顔料が粉状になる)が起こりにくくなります。

汚れに強くて変色もしづらいため、塗装時の美しさが長持ちします。

耐用年数は12年~17年ですが、2012年から販売開始がされた新しい塗料なので、実績は少ないです。

ラジカル塗料の平米単価の目安

ラジカル塗料の平米単価は2,300円~4,000円です。

ラジカル塗料のメリット・デメリット

ラジカル塗料のメリットは、
●チョーキングが起こりづらい
●防汚性・防カビ性に優れている
●光沢が長持ちする
です。

デメリットは、
●最新塗料なので耐用年数の実績が不明
●製品数が少ない
です。

ラジカル塗料のおすすめメーカー品

ラジカル塗料のおすすめメーカーは、日本ペイント、エスケー化研です。

  日本ペイント
『ファイン4Fセラミック』
エスケー化研
『エスケープレミアムシリコン』
タイプ 弱溶剤1液型 水性1液型
艶あり・7分艶・5分艶・3分艶 艶あり・5分艶・3分艶
特徴 紫外線に強い頑丈な塗膜で塗りたての美しさが
長持ちする(日本初のラジカル塗料)
耐用年数は15年程度と非常に長く、
紫外線や水などから建物を保護してくれる

2-7.セラミック(断熱/遮熱)塗料の値段、特徴について

セラミックビーズや砂、石などの粒子を配合した塗料のことで、耐用年数は10年~20年と長寿命です。

ただし、「アクリル塗料」「ウレタン塗料」など、ベースとなる塗料の種類によって耐久性が変わります。

セラミック(断熱/遮熱)塗料の平米単価の目安

セラミック塗料の平米単価は、2,300円~4,500円です。

セラミック(断熱/遮熱)塗料のメリット・デメリット

セラミック塗料のメリットは、
●断熱・遮熱性が向上する
●低汚染性
●石材調のデザインにできる
です。

デメリットは、
●費用が高い
●ベースの塗料で耐用年数が変わる
●艶の選択肢が少ない
です。

セラミック(断熱/遮熱)塗料のおすすめメーカー品

セラミック塗料のおすすめメーカーは、日本ペイントや日新産業です。

  日本ペイント
『ニッペ パーフェクトセラミックトップG』
日本ペイント
『Duflonファイン4Fセラミック』
エスケー化研
『GAINA(ガイナ)』
タイプ 水性2液型 弱溶剤2液型 水性1液型
艶あり~艶消しまで
すべてに対応
艶あり・7分艶・5分艶・3分艶 艶消しのみ
特徴 フッ素樹脂塗料を超える耐候性の高さと
難燃性・超低汚染性を実現
耐候性と低汚染性に優れており、
下地の適用範囲が広い
宇宙ロケットで用いられている技術を応用し、
高性能な遮熱・断熱機能を有している

2-8.光触媒塗料の値段、特徴について

光触媒塗料は、紫外線に反応して汚れを分解する機能を有しているため、ある程度の汚れなら雨水で自然に洗い流されます。

耐用年数は10年~20年と長寿命なので、塗り替えの手間も省けるでしょう。

光触媒塗料の平米単価の目安

光触媒塗料の平米単価は、3,800円~5,500円です。

光触媒塗料のメリット・デメリット

光触媒塗料のメリットは、
●防汚性・耐久性が高い
●空気清浄効果がある
です。

デメリットは、
●費用が高い
●色のバリエーションが少ない
●太陽光や雨に当たらない場所では効果が発揮しづらい
です。

光触媒塗料のおすすめメーカー品

光触媒塗料のおすすめメーカーは、ピアレックステクノロジーズやオプティマスです。

  ピアレックステクノロジーズ
『ピュアコート水性』
オプティマス
『オプティマスホワイトペイント』
タイプ 水性1液型 水性1液型
5分艶以下推奨 艶消し
特徴 フッ素樹脂ベースなので、
耐候性が高く、汚れや色褪せに強い
セルフクリーニング効果で
白色が長続きし、環境に優しい

2-9.無機塗料の値段、特徴について

無機塗料は、ガラスや石といった無機物に有機物(樹脂など)を配合した塗料です。

無機物を主成分とすることで、有機物の劣化によって引き起こされるチョーキングなどが発生しづらくなります。

また、低汚染性や防火性に優れ、カビやコケも発生しにくいです。

耐久性は15年~25年と長寿命ですが、有機物の割合が多くなるほど劣化が早くなるため、注意が必要です。

無機塗料の平米単価の目安

無機塗料の平米単価は、3,500円~5,500円です。

無機塗料のメリット・デメリット

無機塗料のメリットは、
●耐候性が高く、長持ちする
●防汚性が高い
●燃えにくい
です。

デメリットは、

●費用が高い
●塗装できない素材がある
です。

無機塗料のおすすめメーカー品

無機塗料のおすすめメーカーは、関西ペイントとエスケー化研です。

  関西ペイント
『アレスダイナミックMUKIマイルド』
エスケー化研
『オプティマスホワイトペイント』
タイプ 弱溶剤2液型 水性1液型
艶あり・5分艶・3分艶 艶あり・5分艶・3分艶
特徴 15年以上の耐久性を誇る高品質の無機塗料で、
適応できる下地も幅広い
ベースにフッ素樹脂を採用することで、
卓越した耐候性を実現

2-10.ナノテク塗料の値段、特徴について

ナノテク塗料は、塗膜のつなぎ剤としての役割を担う合成樹脂をナノレベルまで小さくした水性塗料です。

生産工程におけるCO2排出量が少ないため、地球温暖化を抑制することができます。

また、低汚染性や防火性、速乾性に優れており、シックハウス症候群になりづらいです。

耐用年数は12年~15年と長持ちするので、メンテナンスの手間も少なく済むでしょう。

ナノテク塗料の平米単価の目安

ナノテク塗料の平米単価は、2,500円~5,500円です。

ナノテク塗料のメリット・デメリット

ナノテク塗料のメリットは、
●汚れにくく、色褪せしづらい
●速乾性・難燃性に優れている
●シックハウス症候群になりづらい
●地球温暖化対策に貢献できる
です。

一方デメリットは、
●費用が高い
●汚れが集中する部位や雨の当たらない環境では効果が発揮しづらい
●取り扱える業者が少ない
です。

ナノテク塗料のおすすめメーカー品

ナノテク塗料のおすすめメーカーは、水谷ペイントや菊水化学工業です。

  水谷ペイント
『ナノコンポジットW防藻+』
菊水化学工業
『ナノペイント』
タイプ 水性1液型 水性1液型
艶消し 艶消し
特徴 耐候性が高く、
防藻・防カビ機能が付加されている
超低汚染性を実現し、
塗りたての美しさが長持ちする

千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク」は、リウォール診断士の資格を持ったアドバイザーが、各種塗料について丁寧にご説明し、外壁塗装をサポートします。塗料にお悩みの方は、お気軽にご相談ください!

「ハウスメイク」については以下のページもご覧ください!

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3.これも確認しよう!塗料の分類や違いについて

先述用の通り塗料は、「合成樹脂」「溶剤」「添加剤」「顔料」から構成されており、この組み合わせや配合によって、多種多様な塗料が存在します。

3-1.無機塗料と有機塗料の違いは?

無機塗料とは、「無機物(石や鉱物)」と「有機物(合成樹脂)」を混ぜた塗料のことです。

無機物を主成分とする無機塗料は、チョーキングや色褪せといった太陽光による劣化から外壁を守ってくれるため長持ちします。燃えにくく、汚れやカビ、コケが発生しづらい点もメリットです。

ただし、配合する有機物や割合によって耐用年数は変わってきます。グレードの低い塗料を多く配合すれば、当然劣化スピードは早くなるため、注意が必要です。

また、価格が高く、対応できる外壁材が限られる点も無機塗料のデメリットです。木部や屋根、サイディングボード、ガリバリウム合板には適していません。

一方、有機塗料は人工的に作りだした化学物質を主成分とした塗料のことです。

「アクリル塗料」「ウレタン塗料」「シリコン塗料」「フッ素塗料」「ラジカル塗料」が有機塗料に該当します。

3-2.合成樹脂塗料とは?

合成樹脂塗料は、塗膜の主成分となるものです。

合成樹脂は4種類で、「アクリル<ウレタン<シリコン<フッ素」の順で耐久性が高くなります。

ただし、グレードと比例して価格も高くなるため、耐久性と価格のバランスを見て選ぶことが重要です。

3-3.ハイブリッド塗料とは?

ハイブリッド塗料とは、有機塗料と無機塗料を混ぜ合わせた塗料です。

成分の組み合わせによって「耐候性が高い(太陽光や風雨に強い)」「光沢が長持ちする」「汚れにくい」「燃えにくい」など、様々な機能を付加させることができます。

一方、高品質なハイブリッド塗料は価格が高いです。

新しい塗料なのでハイブリッド塗料に慣れていない業者も多く、技術力の低い職人が塗装した場合、ハイブリッド塗料の性能を十分に発揮できないこともあります。

3-4.水性塗料と油性塗料の違いは?

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アクリルやウレタン、シリコン、ラジカル、フッ素といった塗料は、それぞれ「水性・油性(弱溶剤・溶剤)」があり、そこからさらに「1液型・2液型」と分類されていきます。

水性塗料と油性塗料の違いは、希釈剤(薄め液)です。

塗料はそのままの状態で塗ることはできないため、水もしくはシンナーなどの溶剤を混ぜて希釈します。水性塗料は希釈剤として水を用いた塗料、油性塗料はシンナーなどの溶剤を用いた塗料を指します。

水性塗料は水で薄めるため臭いが少ないです。人体や環境にも優しいため、多くの外壁塗装で使用されています。

3-5.1液型と2液型の違いは?

1液型と2液型の違いは、使用時に硬化剤を混ぜる必要があるかどうかです。

1液型は、既に硬化剤が入っているため、塗料缶に水やシンナーを入れて混ぜ合わせればすぐに塗装できます。

一方、2液型は塗料と硬化剤が別々になっているため、使用分に応じて硬化剤を計量し、混ぜ合わせる必要があります。

硬化剤を混ぜてから数時間ほどで完全に固まってしまうため、作り置きはできません。

ただし、より強固な塗膜を作れるので、1液型よりも耐久性は高いです。

3-6.艶(つや)の有無はどっちが良い?

外壁塗装の艶は、艶消し~艶ありまでの5段階です。

明確な基準はありませんが、以下のように光沢度によって呼び名が変わります。

光沢度 5% 10~20% 30~40% 55~65% 70%以上
艶消し 3分艶 5分艶 7分艶 艶あり

一般的に、艶なしよりも艶ありの方が耐用年数は長くなります。

というのも、艶があるのは表面が滑らかな状態なので、塗膜を劣化させる原因の一つである汚れが溜まりにくいのです。

メーカーから艶消し塗料として製造されているものは別ですが、通常の艶あり塗料に艶消し剤を用いて調整する場合、表面に小さな凹凸をつけるため、塗料の耐性が落ちます。

ただし、建物によっては艶消しの方が似合うものもあるので、全体のバランスを見て決めましょう。

4.外壁塗料の種類まとめ!選ぶ際のポイントは?

外壁塗料は値段だけでなく、様々な観点で検討することが重要です。

4-1.塗料選びだけではなく、業者選びも重要!

どれほど良い塗料を使っても、職人の腕によってクオリティは変わってきますし、業者によって取り扱っている塗料やスタンスは異なります。

ホームページで施工実績を確認したり、複数の塗装業者から話を聞いたりして、比較検討しましょう。

塗装工事の場合、工事が完了してから数年後に不具合が出ることもあるため、保証がしっかりしている業者を選ぶと安心です。

業者選びについては、「ハウスメイクがおすすめする外壁塗装の業者選び」もご覧ください。

4-2.長期的な視点で検討しよう

塗料は、グレードが上がるほど価格も高くなります。

しかし、工事の費用には人件費や足場代など様々な費用がかかるため、グレードの低い塗料を選ぶと、塗り替えの回数が増えて結果的に費用が高くなります。

目先の費用だけではなく、長期的な視点で塗料を検討することが重要です。

4-3.塗料の値段だけではなく総額も大事!

塗料の値段だけでなく、工事の総額がいくらかかるのかについても確認しましょう。

先述したように、工事費用には様々な費用がかかります。複数の業者に見積書を作ってもらい、不自然に高いまたは安い箇所がないか、大幅な値引きがされていないかを確認しましょう。

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5.塗料選びなら『ハウスメイク』にお任せください

無機塗料や有機塗料、油性・水性など、塗料には様々な種類が存在します。

それぞれのメリット・デメリットを把握した上で、価格と耐用年数のバランスを見ながら塗料を選ぶことが大切です。

また、業者によって得意な塗料は異なりますし、塗料によっては対応できない外壁材もあるため、外壁塗装は信頼できる業者に依頼しましょう。

千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク」は、5,000棟以上の施工実績を持つ、地域密着型の外壁塗装業者です。

リウォール診断士の資格を持つ当社の社員が、現場調査から工事完了まで一貫して対応します。

また、プレミアム外壁塗装システム「ダイヤモンドコート」なら、最大7年の塗膜保証付保険もついてきます。

外壁塗装をご検討の方は、ぜひ「千葉県の外壁塗装専門店 ハウスメイク」へご相談ください。

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